2007年7月1日に補足・追加しました(また改めて追加する事がありましたら、随時追加していく予定です)。
このページは、注意事項と言うよりも私が使っているものの紹介みたいなものです。だから、よく使用するものを載せてあります。 特に指定が無い場合、材料は常温に戻してから使用するようにしましょう。

材料について

卵は指定が無い限り、全てLサイズのものを使用しています。特に指定が無い限り、必ず常温に戻してから使うようにしましょう。
ちなみに卵のサイズが違うのは重さによって分けられるからなのですが、卵黄の重さはだいたい一緒です。なので卵白の量がサイズに影響します。 卵黄と卵白の比率が最も良い、とされるのがMサイズの卵です。レシピによって使っている卵の大きさは違ってきますから、必ず「どのサイズの卵を使っているのか」チェックしましょう。
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砂糖

砂糖はグラニュー糖や粉砂糖と明記していない、ただ「砂糖」と表記してあるものは、上白糖又はグラニュー糖を使用しています。 それは「お菓子作りには上白糖が良い」というわけではなく、上白糖が使いやすい、という点からです。 洋菓子作りに良く使われるのはグラニュー糖です。蔗糖分が高く、それでいてくせのない甘さが良いからです。 上白糖は少量でも甘みを感じるように作られているので、グラニュー糖とは違い、少々くどい甘さなんですね。 ですが、グラニュー糖は上白糖よりも粒が大きい。それが作るお菓子によっては痛い場合もあります。 なので、使い分けるようにしています(主にバターケーキ類に使っています)。
日本ではグラニュー糖をより細かくし使いやすくした「微細粒グラニュー糖」などという便利なものまで出回っていますね。羨ましい限りです。これはかなり使い勝手が良いと思います。 私は上白糖は割高になりますが、日系スーパーで購入しています。
特にどちらじゃないといけない、というわけではないので、どちらでも構いません。好みのものをお使いください。
☆甘いものが苦手だから、と砂糖を極端に減らすのはNGです。砂糖にもちゃんとした役割があるのです。 焼き色をつけたり、生地を膨らませてくれたり、しっとりとさせてくれたり、日持ちをよくさせてくれたり・・・。砂糖ってとっても大切なんですよ。
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だいたい表示してあるので分かると思いますが、ほとんど薄力粉を使用。私が愛用しているのは「日清フラワー 薄力小麦粉」です。 これも上白糖同様、割高になってしまいますが、日系スーパーで購入して使っています。 程良いこしとうまみがあり、何にでも使えるので気に入っています。 たんぱく質含有量をより少なくした「バイオレット」等の薄力粉が多く出回るようになりましたが、スポンジケーキなどの軽めのお菓子には向くと思いますが、バターケーキなどのある程度グルテンが必要となるお菓子には、普通の薄力粉の方が合うと私は思います。 これもまた好みの問題ですね。 粉だけは日本の薄力粉でないと、どうにも上手く仕上がらないので(粉の精製方法が違うのでしょうか・・・・。同じ薄力粉(アメリカではケーキフラワーと呼ばれているものですが)でも、日本の薄力粉と手触りが全く違います)、かなり高いので辛いところではありますが、 これだけはどうにも譲れません(^^;)
日本とはつくづく便利な(すぎる)国ですね。
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バター

だいたい「無塩バター(食塩不使用バターですね)」を使用しています。 それは塩味の影響がないからです。 お菓子によってはマーガリン、又は有塩バターを使う事もあります。 指定が無い限り、必ず常温に戻してから使うようにしてください。
電子レンジにかけて柔らかくするのも便利。 ただし、バターは一度溶けてしまうと元の状態にはもう戻りませんので注意してください。 電子レンジにかける場合は、W数にもよりますが、十秒単位で様子を見ながらかけるようにしてください。
安価で使いやすいケーキ用マーガリンもありますが、やはりバターの方が風味が良いので、少々高めではありますが、是非無塩バター(食塩不使用バター)を使ってみてください。 そして今は「発酵バター」なるものが一般にも出回っていますね。発酵バターとは、生乳から分離したクリームを乳酸菌で発酵させた後、連続バター製造機などにかけて作られたバターのことです。ほのかな酸味と独特の風味があり、 ヨーロッパでは一般的なバターです(もちろん、無塩タイプのもの)。特に焼き菓子に利用するとその香りが生きてくるとか。 ただ非発酵バター(一般的に売られているバターの事です)に比べると日持ちがしないうえにかなり高価です。 これは好みの問題ですので、どちらでも構いませんが、発酵バターを使う場合でも無塩のものを使うようにしてください。
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生クリーム

乳脂肪分35%以上のものを使用しています。アメリカでは「Heavy Cream」と表示されているものです。 残念ながら日本で売られているような生クリームではありませんが、これ以上の生クリームは望めないので・・・・。 日本でも乳脂肪分が高めの生クリームはかなり高価ですが、風味が断然違ってくるので、植物性のものではなく、ここは是非乳脂肪分が高めの生クリームを使ってみてください。
温度変化にはとても弱い生クリーム。扱いには十分注意しましょう。
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チョコレート

製菓用のチョコレートを使用しています。輸入品のクーベルチュールチョコレートだと、なお良いです。 大きく分別して、スウィートチョコレート・ミルクチョコレート・ホワイトチョコレートがあります。
クーベルチュールチョコレートとは、高品質の製菓用チョコレートといったところ。 カカオマス、カカオバター、砂糖のみで作られているものです(ホワイトチョコレートはカカオマスは使わず、カカオバター、砂糖、牛乳で作られます)。 国によって基準が違うようですが、やはり一番はヨーロッパ産のものが良いと思います(EUは非常に厳しい規定があります。日本のものはこの規格を採用していないので、「クーベルチュール」と表示されていても、風味が異なるそうです)。 有名なのはやはりフランスの「ヴァローナ」社のチョコレートでしょうか。 世界中のパティシエが愛用するだけあって、かなり違います。やや高価ですが、一度使うとその良さが分かります。
「コーティングチョコレート」(洋生チョコレートともいわれます)と表示されているものは、上掛け専用のチョコレートで、難しいテンパリング作業のいらないチョコレートもどきです。 風味は劣りますが、テンパリング作業をしなくても、きれいな光沢のある表面に仕上げる事が出来、結構便利です。
アメリカでは製菓材料コーナーで売られている「GHIRADELLI」を良く使います。 カカオ分含有量の違いで、セミスウィートやビタースウィートなどと表示されています。
溶解温度が低いので、室温が高すぎると溶け出し、風味がかなり落ちてしまうので、使う分だけ買うか、冷蔵庫の野菜室に保存しています。
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牛乳

ごく普通の牛乳を使用しています。低脂肪や無脂肪、あるいは濃度を高めた牛乳等は使った事はありません。 常温に戻したものを使います。
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ゼラチン

ほとんど、粉ゼラチンを利用しています。アメリカでは板ゼラチンは見かけたことがありません(日系スーパーでは売られています)。 粉ゼラチンは少量でも量りやすいので、使いやすいです。 ふやかす場合には必ず水の方へふり入れるようにしてください。逆にするとだまになりやすいです。 十分にふやかしてから使います。
板ゼラチンの場合は、たっぷりの氷水に指定の時間つけてふやかし、水気をしぼってから使用します。
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ヨーグルト

全脂無糖タイプのプレーンヨーグルトを使用しています。アメリカでは「DANON」のものを使用。 牛乳と同じく、低脂肪、無脂肪のものは使った事がありません。
水切りをして使ったりもします。水切りすると、フレッシュチーズのような状態になります。 常温に戻してから使用します。
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クリームチーズ

ご存知、「フィラデルフィア」のものしか使った事がありません。日本で買うよりは遥かに安いので嬉しい限りです(^^)。 常温に戻して柔らかくしてから使います。
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アーモンドプードル

アーモンドを細かく砕いて粉末状にしたものです。プードルとはフランス語で「粉」の意味だそうです。 アーモンドパウダー、アーモンド粉ともいわれます。アメリカではアーモンドミールやアーモンドフラワーといいます。 ですが、日本で売られているものほど細かいものではなく、少々粗めです(苦笑)。
でもアメリカのスーパーなどではほとんど見かけません。通販で購入しています。 焼き菓子などに入れると、しっとりとした仕上がりになり、風味も良くなります。 主にバターケーキ、タルト類によく利用しています。
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洋酒類

それほど大量に使うものではないので、家庭では小瓶で十分です。 私は、ラム酒・ブランデー・キルシュ(さくらんぼのリキュール)コアントロー(オレンジのリキュール。これは無色透明なもの)・グランマルニエ(オレンジのリキュール。これは茶褐色のもの)・カルーア(コーヒーのリキュール。飲んだりもしてます(笑))を常備しています。 最近、近くのリキュール店にグランマルニエの小瓶を見つけました。
洋酒を加える事でぐっと風味が良くなります。最近は子供達のために使用しないことが多くなりました。
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香料等

バニラエッセンス(アメリカではバニラエクストラクトが普通)、バニラビーンズをよく使います。 バニラエッセンスがあると風味付けに便利です。
レモン汁は、できるだけ生のものを搾って使うようにしています。(生が良い、というわけではなく、レモンが非常に安いので(^^;)) レモンジュース(日本で言う食卓レモンのようなものです)で代用する時もあります。
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その他

インスタントコーヒー、純ココアパウダー(ピュアココアパウダーとも言います)、紅茶(特にアールグレイ)、抹茶は常に常備しています。 色々なお菓子に使えるので便利。ただこれらも大量に使うものではないので、大量に購入するのは控えた方が無難です (残念ながらアメリカは何でも大きいので、ココアパウダーも一番小さいものでも、かなり大きいです(--;))。
そしてベーキングパウダー、ベーキングソーダ(重曹)も常備しています。 ベーキングパウダーは上に膨らむ性質があり、ベーキングソーダは横に広がる性質があります。 ただしどちらも入れすぎには注意。仕上がりの味に影響が出ます。
ベーキングソーダはベーキングパウダーの代わりにはなりませんので、注意してください。その逆も然り。 ベーキングソーダを加えると、生地が少々茶色っぽく仕上がります。
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下準備について

オーブンの予熱

必ずオーブンは予熱しておきましょう。温度や焼き時間はあくまでも目安です。オーブンは1台1台、癖があります。 ご自分のオーブンの癖をしっかりと把握する事も大切です(最近、自分の使っているオーブンが華氏表示から摂氏表示に切り替えられるという嬉しい機能を発見しました! もっと早くに気付きたかった・・・・(爆))。
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材料をきちっと量る

お菓子作りでは非常に大事な事です。必ずきちんと量ってから作業に入ってください。1gも馬鹿にしてはいけません。
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型の準備をしておく

いざ生地を型に入れる、という時に慌てる事がないように、型の準備もちゃんとしておきましょう。
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使う道具の準備

作るお菓子に使う道具は、慌てる事の無い様、必ず全て用意してから作業に入りましょう。
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粉をふるう

粉類をふるう、とあるものは必ずふるっておいてください。全体にむらなくまぜるために、 2~3回必要な場合もあります(ココアや抹茶などを加える場合はこのぐらいふるいにかけないとよく混ざり合わないため)。 粉をふるうのは、粉自体に空気を含ませる、という意味合いがあります。 これを怠ると、かなり出来上がりに影響が出ます。
そして粉は湿気を吸いやすいので、必ず一番最後に計量して、ふるったらすぐに作業に入りましょう。
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生地を絞って焼く場合

絞り袋に生地を入れて絞る時などは、作業に入る前に必ずこの絞り袋は用意しておきましょう。口金を付けて、すぐに生地を入れられる状態にしておくと、作業がスムーズに進みます。
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