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自分が親になって思うこと

2007-03-27 いつも書いていますが、子育てって毎日手探り状態ですね。

「子育てに決まりなんて無い」と日々実感しております。一人一人性格が違うし、ぴろんへはぴろんへの対応、むっちーにはむっちーへの対応をしなきゃいけない。難しいものです。

そんな私は中間子。ええ、真ん中。三姉妹の真ん中です。おまけに、上とはそんなに離れていなくて、下とはかなり離れているので、一番難しいとされる、中間子です(^^;)

何が難しいか。中間子の方であれば、なんとなく察しはつくでしょうね。

そう!

最も放って置かれる率が高いわけです。

親にしてみれば「放ってなんかいないし、一番手がかかった」なんて言うでしょうが。

一番上は、親にとっては初めての子だからそりゃあ可愛いし、何もかもが初めてで、とにかく必死に育てます。2番目は、上とそんなに年が離れていないし、親にも子育ての経験があるので手の抜き加減が分かり、それほど必死にはなりません。3番目は、親にとっては年がいってから出来た子で、無条件に可愛いし、子育てを忘れかけた頃にまた子育て、となるし時代も少し違ってきているので、また上とは違った大変さがあるわけです。

なので一番真ん中が放っておかれる=放っておいても育つだろう、と思われるので、一番構ってもらえません。特に母親に。でもまだまだ幼い真ん中は、構ってもらおうと、必死にアピールするわけです。でもそれが裏目に出て、ただ親を怒らせるだけになってしまう。なので次第にやる気が無くなり(何をやっても認めてはくれない)、すぐに諦め(まず自分の意見は通らない)、性格は捻くれ、僻みっぽくなり、親にとってはただただ目の上のたんこぶ状態になるだけで、余計に疎まれる・・・・・となるわけです。

おかげで、他人にひどく気を使う(親にでさえ気を使う)・観察力&洞察力(時にズバッと鋭い事を言ったりする)・何をされても我慢する(実は結構へこたれている)・人の顔色を伺う(怒られるんじゃないかと常にビクビク)・適応力&順応力(文句は言えない)等々・・・・・。今となっては助かる事ばかり身についたような気がします。(逆に迷惑な時も無きしもあらず・・・・)

うちの場合、上と下がまあとにかく出来た子なので、私は常に2人と比較され、まず褒めてもらえる事なんてありませんでした。上と下と違って、母親にどこかに連れて行ってもらえるなんてこともありませんでした。一人だけ置いていかれるということのほうが、断然多かったです。例えば。

姉が歯医者に行く日。

私はそれを知らなかったので、普通に皆とバスに乗り込み話していると、友達が「あ、kabarinのお母さんの車だよ!」と叫ぶ。見ると丁度バスとすれ違うところで、しかも妹まで乗っている。友達につかさず「どうしてkabarin学校で待っているように言われなかったの?一緒に行けばいいのに」と聞かれるも「・・・・・出かけるなんて知らなかったもん」としか答えられず・・・・。帰ってから、一人寂しく待つ私。そこへ帰ってきた母にすれ違った時の事を話すと、母の答えはこうだった。

「ああ、そういえばあんたもいたのよね。あー忘れてたわ。一緒に行けばよかったのにねー」

Σ(・◇・;)・・・・・・忘れてた?しかも「一緒に行けばよかったのにね」って・・・・・何それ?

そこで押し寄せる不安の波。もーザバザバ(TT)

しかも何を食べてきたとか何を買ってもらったとか、嬉しそうに話してくる妹・・・・・(妹は私にべったりだったので)。おいおいおいおい・・・・・今のねーちゃんにはその話は超ヘビーだぜ・・・・・(T◇T)なんて妹には分かるはずもない。なぜなら私11歳、妹4歳の時の出来事ですから。

これ、ほんの一例。まだまだあるけど、書ききれない(爆)

とにかく母には、よく忘れ去られる事が多く、おまけに自分の意思を言わない事が災いして、「この子はやりはしない」と決め付けられてしまっていて誘ってももらえないままに過ごす事が多くて、何もかもを諦めざるをえませんでした。だったら自分の意見言えばいいじゃない、と思うでしょう?

意見なんて言おうものなら、そりゃあもうこっぴどく怒られたもんです( ̄▽ ̄;)

私の場合、小さい頃からズバッ!と鋭い事をよく言っていたもので、口を開けば怒られていたようなものです。放っておかれたからなのか、観察力と洞察力はすごいです。だから余計に気に食わなかったみたいで(苦笑)

母からしてみれば、「いつまでそんな事ウジウジ考えてるの」でしょうが(まず十中八九、こう言うでしょうね)、人っていうのは、ひどくショックを受けた事に関しては、いつまでも記憶に残っているものです。ショック受けてなかったら、まず覚えてないって。

その後も色々ありながら、とにかく分かった事と言えば「私はどうだっていいんだな」と言うこと。親って勝手だな、とよく思っていたっけ。

とりあえずグレることもなく(よくグレなかったな、と本当に思うが)、落第する事も無く卒業し(よく落第しなかったな、と本当に思うが)、運転免許取得のために黙々と一人頑張っておりますと、母に初めて感心されました。

「お姉ちゃんはあんなに文句ばかり言いながら行っていたのに、あんたは何一つ文句を言わないで、よく通ってるわね」と。

ええ、全てを諦めちゃいましたから(爆)我慢させられる事にだけは、とにかく耐える自身がありますんで。文句言ったって怒られるだけだし、「金払ってやってるのはこっちだ」と言われるのが目に見えてるし、今挫折しようとも、これを通過しない事には免許なんて取れませんから。文句言うだけ損でしょ。

↑なんて言えるわけも無く。「文句言ったって、仕方ないじゃん」とだけ言いました。それでもあれだけぶつかり合って、嫌われているかと思えばちゃんと私を見ていてくれた母。親って、どんなに鬱陶しくても、親なんだなぁと、思ったっけ。悔しいけど、結局は、自分の親なんだよなぁと。

そして何より今は甘えられる存在がある。

そう!旦那様!!(//▽//)(←一応恥ずかしがってみたりする)

私がどんなに捻くれていても、お馬鹿でも、我侭でも、全部受け止めてもらっています。初めて私の全部を認めてくれた人、だと思います。

そして私の大事な子供達

私を母にしてくれたかけがえのない子達です。親になってみて初めて、親の大変さが分かったし、子供に平等に接するということの難しさもよく分かりました。母は母なりに、頑張って子育てしてきた人なんだろうと、ここへ来てようやく思えるようになったけど、それでも私にした事・言った事の数々も、忘れずによく覚えている。未だにそのわだかまりは溶けきれていないけど、それでも、自分が親になったのは事実。

自分の子供にだけは同じ思いはさせまいと、日々悩みながらも、子供を抱きしめてあげて、褒めてあげる事だけは毎日欠かさずにしています。自分がして欲しかった事を、子供にしてあげようと思います。ぴろんは重くなって、抱き上げる事が難しくなってきたけど、可能な限り、抱き上げてあげたいと思います。

頑張るぞー!!
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