『柿の種』は溶ける?!
2006-10-27 柿の種といっても、お菓子の柿ピーじゃないですよ(笑)柿の、種実のこと。種です、種。
「熟柿(じゅくし)」という柿がありますね。渋柿を収穫せずにそのままにしておくと、どんどん熟して甘くなった柿なんですが(甘柿も収穫せずにおいておくとこうなりますが)、この柿、かなりの人気者なんですね。いわば腐る一歩手前の柿、みたいな状態なんですが(爆)、ドロドロで、中が透けて見えるほどのものまであります。
「熟柿に勝る果物はない!」とまで言う人もいるほど。
ちなみに私は、この柿が食べられません(><;) 硬い柿が好き。あ、でも樽柿は好きです。このぐらいの柔らかさならまだ食べられるけど、熟柿はダメ。桃や洋ナシも、どちらかというと硬い方が好き。で、なんで「熟柿」について書いたかというと、先日旦那がとんでもないことを言ってのけたから。
旦那:「熟した柿ってさー、種が溶けちゃうんだって」
Σ(・Д・)・・・・・・はっ?!
旦那:「この前出張に来てた人がそう言ってたんだけどさ、本当かな~」
私:「溶ける訳無いじゃん!あんな硬い種が溶けるはずがないでしょ!」
旦那:「でもその人あの柿がすごい好きで、『ドロドロだからちゅーって吸って飲む』なんて言ってるんだよね。食べると種が無いから、溶けるんだって」
私:「嘘つけ!種の保存のために種があるのに、なんで種が溶けちゃうのさ!!溶けたら柿は繁殖できなくて、絶滅してるわ!!」
旦那:「だって俺は嫌いだから食べたこと無いけど、食べた人がそう言ってるし。だから柿のすぐ側には柿の芽は出ないんだって」
私:「おばあちゃんが熟した柿が大好きで、しょっちゅう見てたけどちゃんと種出してたよ?!しかも腐って落ちた柿も見たことあるけど、ちゃんと種はあったよ?!おまけに柿のすぐそばに芽が出てたよ?!それはどう説明するの?!」
旦那:「えー、じゃあ鳥が食べて運んだんじゃないの?」
私:「鳥が運んだんならもっと遠くに芽が出るはずだ!柿の、もうすぐ下、何メートルと離れていないところに芽が出るんだよ?!第一おばあちゃんが出してるのはどう説明するの?!溶けるなんて証明でもあるの?!」
旦那:「俺、もしかして担がされたの?それともその人がそう思い込んでるだけ?」
早速ネットで調べるも、そんなこと調べる人なんているわけがない!第一溶ける訳がないじゃないかー!!色々調べた結果、こういう結論に達しました。
「果物は、若いうちは鳥などに食べられてしまわないように、甘くならない。それはまだ中の種が熟してないからで、種が熟してもうOKだよ、となると、今度は種を運んでもらうために実が甘くなる。渋柿は熟さないと甘くならないので、鳥は食べられない。でも熟柿は甘いので食べられる。でも種は硬い。鳥も硬い種までは食べない。でも種を運んでもらいたい。そのために柿は種の周りを寒天状のもので覆って、つるんと飲み込みやすくする」・・・・・のだそうです。ここがポイント。
「種の周りを寒天状のもので覆って、つるんと飲み込みやすくする」←これですね。
つまり!!種が溶けると言い切った人は、ちゅーっと吸っているために、種までつるんと吸いこんでいると!当然噛まずに飲み込んでいるわけです!!だから、種は溶けてしまうんだ!と勘違いしているに違いない!!
こんな雑学知識ばかり身に着く私・・・・・。こういうことには必死で挑めるのになぁ・・・・・・勉強は嫌いなんだよなぁ・・・・・・。勉強ってどうしてはかどらないのかな・・・・なんて変なことを考える私でした。
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