クリスマス
Wednesday 26 December 2007 at 07:06 amここへ来て大雨が降り、雪がだいぶ溶けてしまったラコニアです。
クリスマスも過ぎて、残るイベントといえば年末年始のみ!
さてそのクリスマス。まずはクリスマス・イブ。イブやクリスマスにケーキを食べるのは日本特有か?!なんて話もあるようですが、フランスじゃ「ビッシュ・ド・ノエル」ドイツじゃ「シュトーレン」イギリスじゃ「クリスマス・プディング」イタリアじゃ「パネトーネ」なんて ものがあるぐらいだから、きっと日本ではそれが「デコレーションケーキ」なだけなんでしょうね。噂では「某菓子店が始めたのがきっかけ」らしいですが。
アメリカではケーキというよりは「ターキー」って感じです(^^;)。我が家は旦那様が欲しくも無いのに貰ってきた「どでかいターキー」(アメリカ人にすりゃごく普通)を焼く事になりました(^^;)会社で配られていたものだそうで、「いらない」とも言えず・・・・。貰ってきたものを見せられたときには「そんな大きなターキー、どうしろって言うんだ!?」と思わず叫んでしまった次第です。
チキンならまだしも・・・ターキー・・・。そのターキーを焼いたのがこちら。
写真じゃ大きさわからないでしょうが、14ポンドのターキーですので・・・えー・・・。
約6.3キロ。人数分にして、約10~11人分だそうです。
(-◇-)あぼーんって感じですよ、あぼーん。
4人家族に11人分のターキーですよ。ねー。しかも2人は子供でそんなに食べないってのに、ねー。
でも折角貰ったので焼いてみる。でも、焼き方なんて分からない。まず「ターキーなんて処理した事すらない!」ので(ちなみにチキンも無いです。何故かと申しますとですね、一番に「面倒」(爆)骨付き肉があまり好きじゃない(爆)クリスマス=ホールケーキというイメージしかない、丸ごとチキン食べたかったら「買ってくれば良し!!」(爆)・・・・・・とまぁこんな理由です、はい)。なのでキヨコ先生に伝授してもらいました。
さて、このターキー、もちろん冷凍でもらってきましたから、まずは解凍しなきゃなりません。解凍に3日。冷蔵庫で3日。急ぐなら水に入れて4~6時間。もちろん冷蔵庫で解凍し、さていよいよ下準備!
旦那様と四苦八苦しながらやりました。まず首の部分にある内蔵が入った袋を取り出し、次にお尻側の穴を調べる・・・。が、「入っているはずのターキーの首」がどこにあるのかさっぱり分からず。「首が入っているはずなんだけど、もしかしてないのもあるのかな?」といい加減に作業を進める2人(爆)
流水で綺麗に洗い、水気をふき取って、今度はキヨコ先生直伝の!スタッフィング(お腹や首に詰めるものです。野菜とパン粉・・・といった感じ)を詰めるも、予想以上に入らない・・・。これには大きな原因があったのですが(後で書きます)。とりあえずキヨコ先生に教えられた通りには出来たはず!!と仕上げにターキーにしょうゆを塗って(これがまた香ばしくて香ばしくて)、約180℃ぐらいで焼く事3時間30分。
その間に私はパンを作り、クリスマスケーキを仕上げ・・・とやっていたので、24日は朝の9時ぐらいからずーっとキッチンに立っていました(苦笑)そして3時間が経過した辺りから、焼き上がりを示す「ポップアップタイマー」というものが飛び出すのを今か今かと待ち構えておりました・・・。でもこれがまた中々出てこない・・・。3時間で焼きあがるはずなのに、全然出てこない・・・。でもこれを信じるしかないので辛抱強く待つ・・・。
パチン!と音がした瞬間、ビョン!!と勢い良く飛び出したポップアップタイマー。
貴重な?瞬間を見ることが出来ました(^^;)
さて今度はそのターキーの底に溜まっている焼き汁を取り除いてグレイビー(日本では何でもソースと言いますが、肉汁を使って作ったものはこちらではグレイビーと言います)を作らねばならない。
んが。
我が家には丸ごと肉を処理するような大きなフォークなんてものがないので、トレイからターキーをどかす事すら出来ず!!仕方が無いので傾けて肉汁をすくい取りました。それで何とかグレィビーを作り、ようやく夕食!
苦労して作った甲斐があり?結構美味しく頂きました。想像していたものよりは美味しかった!(キヨコ先生のおかげ!!)が、私は一切れでお腹がいっぱいになり、当然、大半が残り、勿体無いので身をほぐして冷凍しようとそれを処理していた時の事・・・。
お腹のスタッフィングを取り除き、真っ二つに割った時に、なんだか「首」のような足のようなものがぽろんと出てきたのです。「首?足?」と持ち上げてみてみると・・・どうみても「首」。
・・・首入れたまま焼いちゃったよ・・・(-▽-;)
どうりでスタッフィングが詰まらない訳だ、と思った瞬間でした。
骨でだしをとろうかと思ったところ、旦那様が「嫌だ」と言うので止めました・・・。
と言うことで大半が残飯と化した訳ですが、アメリカ人が何故あの大きなターキーを好んで食べるのか、分かるような分からないような・・・。とりあえず、「自分で買ってまでは作りたかない」と言うことだけはよ~く分かりました(苦笑)やるとしてもチキンで十分だ・・・我が家族なら・・・。アメリカのオーブンが何故大きいのかも良く分かった気がします・・・・・。
そしてこちらはクリスマス・ケーキ。
普通のイチゴショートじゃつまらんかな、と、シフォン生地でババロアを挟んだものをショートケーキに見立ててみました(^^)ぴろんはイチゴと生クリームしか食べなかったんですが(ショック・・・)むっちーはかなり食べましたね・・・。旦那様に至っては2切れ食べる勢いでした(止めましたが)。
25日は無事に?サンタさんも来て、子供達は大興奮(^^)
25日はこちらは国民的休日ですので、ほとんどのお店はやっていないので家でのんびり過ごしました。私は昨日のターキーでしばらくお肉を食べたいという気すら起こらず・・・。とりあえず向こう1年は、丸ごとターキーを見たくない気分です(苦笑)

